これぞ男の胸板。たくましい大胸筋を作るのに効果的な【ダンベルフライ】とは

 

プレスで厚み、フライで広がりを作っていく

男らしさの象徴とも言えるデカい大胸筋。

女性が魅力的に感じる男性の筋肉部位アンケートを見るとあらかた【上腕】【腹筋】ときて【大胸筋】におちつく。

そこで今回は【中年親父のまったり筋トレ部屋】チャンネルから『デカい大胸筋を作るのにお勧めトレーニング』動画をご紹介しよう。

胸トレの共通項としてまず抑えておくのは、肩を落とし肩甲骨を寄せること。そうすることにより胸筋の可動域が広がり、より効果的なトレーニングへと繋がる。

またチャンネル主の中年親父さん曰く、ベンチプレスやチェストプレスのいわゆるプレス系では胸の厚みしか作れず、大胸筋の外側となる輪郭、広がりを育てるにはフライ系が最も有効とのこと。

どうせやるなら厚さ&広がり、両方のバランスがとれたデカい大胸筋を目指したい。

今回のテーマは広がりを狙うプレス系トレーニング。

早速、解説へと移っていこう。

ドロップセットで丁寧に追い込んでいく

中年親父さんがオススメする大胸筋トレーニングはダンベルフライのドロップセット。

(ドロップセット:短い時間内で筋肉に負荷を与え続けて追い込み、筋肉を肥大化させるためのトレーニングのこと)

高重量でしっかりと筋疲労させた後、低重量でネガティブを意識しながら丁寧に効かせていく方法だ。

ポイントは重量設定とフォーム。

高重量過ぎると腕の力を使って上げてしまうという、胸トレに多い注意点には気を付けたい。

前述した肩甲骨のポジションとしっかりと胸に入っている感覚を探りながらトライしてみて欲しい。

ダンベルフライという王道中の王道種目だけに、ホームトレーニングにも取り入れやすいというメリットもあったりする。

筋トレはメニューを多くこなせば良いというわけではない。

いかにオールアウトできるかが鍵であり、その点において実に有効なトレーニング方法に違いないだろう。

中年親父さんの大胸筋を見たらそう思わない人はいないのではないか。

 

高重量フライの注意点

チャンナビ編集部

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