日本一決定戦にふさわしい豪華顔触れ
つい先日の出来事だ。
2020年9月5日。市川市文化会館にて行われたEVOLGEAR HIDETADA YAMAGISHI, IRIS KYLE JAPAN CLASSICにて、日本人6人目となるIFBBフィジークプロが誕生した。
【IFBB PRO 佐藤正悟】である。
今回は歴史的ハイレベルと謳われたオーバーオール。
そんな激闘を制し、晴れて日本人6人目のIFBBフィジークプロとなった佐藤正悟選手とはいったいどのようなキャリアの持ち主なのだろうか?
チェックしてみることにしよう。
*既にIFBBフィジークプロである日本人リストは下記の通り
・竹本直人選手
・田口純平選手
・小池友仁選手
・湯浅幸大選手
・金子駿選手
・佐藤正悟選手
納得のオーバーオール
学生時代にラグビーをやっていたという同氏。その影響からウェイトトレーニングに初めて触れ、高校3年間みっちりとトレーニングに励む。
高校卒業後も筋力トレーニングを続け、2013年のベストボディ・ジャパンを皮切りに本格的なトレニングをスタート。
主な大会成績は下記の通りだ。
・2014
ベストボディジャパン大阪大会ミドルクラスグランプリ
ベストボディジャパン日本大会ミドルクラスグランプリ
・2015
JBBFキングオブフィジーク優勝
JBBFオールジャパンメンズフィジーク優勝
IFBB世界メンズフィジーク-3位
・2016
JBBFオールジャパンメンズフィジーク優勝
IFBB世界メンズフィジーク3位
・2017
アーノルドクラシック優勝
IFBB世界メンズフィジーク2位
流石、貫禄のキャリアという感想しか出てこないのは私だけだろうか。
佐藤正悟選手おめでとうございます。
オリンピア(国際大会)でも健闘をお祈りします。