そうだ・・・和包丁を買おう!
前回のレポートで、
魚の捌き方に興味を持ったわたしは、レポートの締めで、
和包丁の購入を示唆した。
先日道の駅は、日立おさかなセンターで購入した、アジ2尾を甥っ子になめろうにしてもらったのだが、
甥っ子は合羽橋で和包丁を購入する程の料理の腕前。
事前にLINEして、好きな調理法で任せた!と言ったら、
スマートになめろうを作ってきた彼に、羨望と嫉妬をした叔父の私。
わたしの家では、10年前に結婚祝いで買っていただいた、
ドイツ製の洋包丁を使っているのだが、
どうしても魚が捌きたいので和包丁が欲しくなってしまった。
妻には現在反対されているので、趣味の道具として自腹購入を検討中である。
なので、今回は和包丁の購入をテーマにした動画を探したところ、
結構出てくる。
その中でサムネイル+タイトルでザッピングして見つけたのがこちら
まずは関斉寛(せき なりひろ)氏を知ろう!
築地で20周年を迎えた【子の日(ねのひ)】さんという包丁屋さんに、
関斉寛氏というこちらのチャンネルを運営するYouTuberさんが突撃。
氏は、目黒区と世田谷区に和食店を5店舗。
鮨屋を1店舗経営していらっしゃる現役のオーナーシェフさん兼料理系YouTuberである。
まず最初に揃える包丁をナビしてくれるのが嬉しい
【柳刃包丁】【出刃包丁】【薄刃包丁】だそうです。
で、ステンレスではなく鋼(ハガネ)の方が切れ味が良く値ごろ感も良いとの事。
鋼にもタイプが色々あるようですがこちらは動画をご覧ください。
当然、和包丁なので砥石もレクチャーしてくれます。
【荒砥】【中砥】【仕上げ砥】と3種類あるそうです。うーん奥が深い。
ちょっとしつこいくらい、値段の桁をわざと間違える冗談を連発する関氏であるが、
女将さんとの仲も10年以上と息の合った会話を混ぜながら、
包丁への造詣の深さ、更なる探求心を見せてくれる。
とくとご覧あれ。200万の包丁! 22万の鞘もありまっせ旦那。
で、わたし自身こちらの【子の日】さんで和包丁を買おうと思ってみていたら、
お弟子さんの買った出刃、柳刃、砥石、盛り箸を買って計98000円ほど。
料理の腕前と趣味への投資額を共に向上させてから門を叩こうと心に誓ったのであった。
ひとまず合羽橋行ってきます。