さて今回のボビー!
今回は【スーパーミニプラ】について書かせていただく!
平たく言えば「プラモデル」なのだが、コレはコレでまた別のジャンルとして確立されている。
レビュー動画とともに少しほり下げていこうと思う!
【スーパーミニプラ】版レオパルドン
というわけで今回の気になるホビー、先日SNSで見つけてまたまた、YOUTUBEで検索。
ヒットしたレビューがこの動画というわけだが、
この「レオパルドン」サムネを見てわかるように、スフィンクスっぽい形からロボットに変形する。
胸のマーク、更には左上のタイトルを見ると一目瞭然。
あの「スパイダーマン」のロボットなのだ。
『こんなのスパイダーマンにでてきたっけ?』と思う方も多いだろう、この「レオパルドン」いわゆる、アメリカの「マーベルコミック」が作ったものではない。
その昔、「東映」が作り出した【東映版スパイダーマン】に登場する巨大ロボットなのだ。
結構この「レオパルドン」と「東映版スパイダーマン」は人気があって、近年DX超合金のリバイバル商品も販売されている。
少し「東映版スパイダーマン」についてご紹介させて頂こう。
日本オリジナル!東映版スパイダーマン
この「東映版スパイダーマン」放送は1978年5月17日から1979年3月14日に掛けて、全41話を放送した。
東映は本作を放送していた当時、「マーベル・コミック社」と「3年間にわたり、お互いのキャラクターを自由に使用してよい」としたキャラクター使用契約を交わしていて、この作品が生まれた。
ドラマの設定やストーリーは日本の東映完全オリジナルになっている。
アメリカのコミックのようにスパイダーマンが単身で戦うだけでなく、巨大ロボット・レオパルドンに乗り込んで戦うという設定をはじめ、悪役側の組織構成やブレスレットの操作による変身描写など、多くの要素はその後の「スーパー戦隊シリーズ」に引き継がれていった。
変身アイテムや巨大ロボットがスーパー戦隊シリーズとして定着することとなったきっかけとなる作品なのだ。
【東映版スパイダーマン】の動画はこちら▼
いかにもな感じのオープニング、謎なフレーズ満載の名乗り口上をぜひ楽しんでほしい。
【スーパーミニプラ】って何?
少しそれてしまったが、この【スーパーミニプラ】ってどんなものなの?
一言で言ってしまうと、以前の仮面ライダーレビューで紹介したがこれは【食玩】。
「おもちゃ」ではなく、「おもちゃ付きのお菓子」が正解。
「バンダイキャンディ事業部」が取り扱っている。
以前紹介したとおり、なかのおもちゃのクオリティーは非常に高く、付いてくるお菓子はラムネ一個。
このミニプラシリーズは「プラモデル」として主に「スーパー戦隊シリーズ」のロボットがお手軽な値段でスーパーなどに売っている。
その中でもこの【スーパーミニプラ】は2016年に始動した、「可動機構」「造形力」「組み立て技術」の高みを目指した大人に向けた本格的なプラキットシリーズ。
主に通販限定の商品が多いが(スーパーなんかでは売ってない)圧倒的な人気を誇っている。
ホビー系youtuberのレビュー対象として、「DX版・ミニプラ版比較」などの動画も多く、広く認知されている。
レオパルドンを作ろう!
というわけで長くなってしまったが今回の動画のご紹介!
『【スーパーミニプラ】MARVEL東映スパイダーマン/レオパルドン【SPIDERMAN/LEOPARDON】プラモレビュー』
動画をアップしたのは【ユキオ/Yukio】さん。
登録者は5万人ながら【勇者シリーズ全DXロボ玩具合体変形】という動画は270万再生を超えている!
さて動画だが、丁寧で優しく見やすい印象。
ホビー系のレビューの人っておんなじような声の人多いけど、優しいほうがいいのだろうか?
もっと激しい人がいてもいい気がする。
あのシーンを再現~レオパルドンへ変形
箱は1978年当時発売の超合金ものと同じデザイン。
シールもあるがしっかり塗装済みの部品も多く、誰でもキレイに組めるのがいい!
工程は多いが組み立ては簡単そう!変形工程もしっかり本編通り再現しているのがミニプラのいいところ!
決して「DX超合金」の劣化版ではない。細かいところもしっかり再現してあるし、可動域の多さなどがいい感じだ。
以外とするのね、【スーパーミニプラ】
このレオパルドン、メーカー希望価格は4,500円。お値段も大人向けだ。
【スーパーミニプラ】今後まだまだ新商品は発売予定!
コレだと思ったものはすぐに買わないと売り切れてしまう可能性大!
ホビー好きは常にチェックしたほうがいいかも知れない!