- 2020年11月5日
- robot channelロボットチャンネル
今年のYouTube『歌ってみた』企画の2強
毎年その年に流行った歌を芸能人や人気ユーチューバーがカバーして歌う『歌ってみた』企画。
本気のモノマネでカバーしたり、芸人さんが面白くパロディーしたり、本家よりも全然上手い歌唱力でしっかりと歌い上げたり。
度々地上波でも取り上げれるこの人気企画の2020年の話題の歌と言ったら間違いなくこの2つでしょう。
■LiSAの歌う『紅蓮華』
今年大人気、社会現象になっているテレビアニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマとなって大ヒットした楽曲。
10月の運動会シーズンには色んな小学校の運動会からこの曲が流れてきましたよね?
ちなみにお父さん、タイトルの読み方分かりますか?
『ぐれんげ』です。
【カバーした主な有名人】
・ガチャピン
・広瀬香美
・ロンドンブーツ淳
・チョコプラ長田
・オリラジ藤森
■瑛人の歌う『香水』
2019年の4月に配信リリースされた同曲。人気に火がついたのは約1年後。Tik Tokでの『歌ってみた』動画の投稿をきっかけに2020年の4月~5月の主要音楽チャートを総なめ。
世のおじさん達が知らない間に誰もが1度は聞いたことのある歌に。
【カバーした主な有名人】
・香取慎吾
・オリラジ藤森
・鈴木福くん
・チョコプラ長田
・田島(アイデンティティ)
著作権とかって大丈夫?『歌ってみた』企画。
YouTubeとかで『歌ってみた』をしている人って本家に許可取ってるの?
もちろんほとんどの人が許可は取ってないと思います。
少し調べてみると著作権とか色んな権利に抵触する可能性はあるようです。
ただ、ご紹介した『香水』などは特にそうですが芸能人が『歌ってみた』をYouTubeに投稿したことがキッカケで人気に更に火がついたのは間違いないはず。
香取慎吾が投稿すれば必ずニュースになるし、チョコプラ長田のパロディーに関しては「本家より好き」って人も多いらしい。
Tik TokやYouTubeで真似してもらう、バズることが最近のヒット商品の1つの特徴なのは間違いありません。
歌手、生産者も細かい権利関係を気にするよりもバズらせるマーケティング手法を意識的にやっているのが現状です。
もちろん昔からの手法ですが、SNSが発展して生産者の意図以上のヒットが生み出されるようになったのが特徴ですかね。
結果的に多くの『歌ってみた』『踊ってみた』動画は黙認され、視聴者を楽しませているということです。
夢を叶えて人気ユーチューバーの仲間入り。
今回ご紹介のチャンネル2014年8月に始まった【ロボットチャンネル】でも度々前述の『歌ってみた』動画をアップしています。
2人の兄弟とパパママが出演するキッズ系チャンネルですが、チャンネル登録者数の伸び率が凄いんです。
2018年3月に17万人に到達したと思ったら、なんと2020年11月現在の登録者数は約99万人。大台の100万人目前の大人気チャンネルに成長しております。
そんなロボットチャンネルでも圧倒的な人気を誇る長男わたる君。
ヒカキンに憧れてYouTubeを始めた彼、ヒカキンと夢の共演も果たしています。
彼も参戦!香水/瑛人『歌ってみた』
1億回超えの動画がアップされている同チャンネルで、7万回くらいの再生数ですが…
ロボパパも頑張って歌ってます。